水川 あさみのスクールデイズ (映画)
生まれて間もなく芸能界入りし、一時は天才子役として一世を風靡したものの、「普通の子供に戻りたい」と言って引退した相沢晴生(森山未來)は、冴えない高校生活を送っていたのです。
ある日、晴生は再起を賭けて、人気学園ドラマ「はみだし!スクール☆デイズ」のオーディションを受け、合格するが、ドラマと現実の悲惨な生活がやがて晴生の精神的バランスを崩していく……のです。
『スクールデイズ』(school daze)は2005年公開の日本映画のです。
森山未來主演で、元天才子役の高校生が味わうドラマと現実とのバランスを崩れていく不可思議でブラックな現実を描くのです。
主人公が味わう悲喜劇を、ときにシニカルに、ときにシュールに描く学園コメディのです。
往年の学園ドラマのパロディなど、1970年代、1980年代の懐かしいネタが散りばめられているのです。
のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)出演:上野樹里 /玉木宏 /瑛太 /水川あさみ /小出恵介
アミューズソフトエンタテインメント
発売日 2007-05-25
強烈なキャラクターの音大生たちがクラシック音楽に真摯(しんし)に向き合う姿をギャグ満載に描いたそのギャップ感が意表を突く、音楽ドラマの快作。
音楽一家に育った千秋真一(玉木宏)は桜ヶ丘音楽大学のピアノ科に在籍しながらも、密かに指揮者を目指している。
しかし、子どもの頃のトラウマから飛行機にも船にも乗れないため、ヨーロッパに留学して音楽を学ぶ道は閉ざされている。絶望にさいなまれるままに泥酔してしまった千秋はその翌日、気まぐれに歌うようなピアノの音色に惚れ惚れと目覚めるが、意識が鮮明になってくるとそこはゴミ溜めと化した同じくピアノ科の後輩・野田恵、通称のだめ(上野樹里)の部屋だった。
それぞれに個性の強い演奏者たちが一堂に会するのがクラシックのオーケストラ。そんな誇り高き面々と独裁者たる指揮者がぶつかり合う場ゆえに、オーケストラのリハーサルはめっぽうおもしろい。当然、世界的巨匠・フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)が選りすぐりの風変わりな学生たちを選抜して組織したSオケを、千秋が指揮することになる展開がおもしろくないはずがないのである。
実写の強みをフルに生かしたクラシック音楽の魅力は全編に散りばめられており、コミック的な映像処理をほどこしたドタバタやベタギャグがどれだけ連打されようとも、音楽はすばらしいという世界観が揺らぐことがないのは頼もしい限り。
ドラマ中のBGMが基本的にクラシックのみという徹底ぶりも潔い。とりわけ、テーマ曲としてベートーヴェンの交響曲第7番をピックアップしているところが、まさにこの作品のスタンスを物語っている。
つまり標題のある「運命」や「第九」といった有名曲に比肩する名曲をドラマの中心に据えているのだから、クラシックになじみのない視聴者へのフレッシュなインパクトはいっそう強いはずだ。
この物語が非クラシックファンへのクラシックの訴求を任としているとすれば、これほどに真っ当な選択肢はないのである。
コンスタントに奇声を発するその日常ともども、エキセントリックなまでにピアノに熱狂するその弾き姿が天才肌のそれっぽくて説得力満点なのだめ役の上野樹里と、ひやっとするほどにクールな千秋役の玉木宏とのバランスも絶妙。
クラシック音楽とコミカルな笑いとを融合させた大変貴重なドラマである。なお、第1話には千秋の音楽の恩師・指揮者のセヴァスチャーノ・ヴィエラ役で、人気指揮者のズデニェク・マーツァルが登場する。(麻生結一)
名曲なんだから盛り上がって当然 2008-04-19
言わずと知れた近年の傑作ドラマ。
内容などについては他の人達がいっぱい書いてくれているので、今さら書く必要はないので別の切り口で一言。
作者の意向もあり、オープニング、エンディング、そして挿入されるBGMなどはほとんどクラシック音楽。モーツァルトやベートーベンなど、超々一流の作曲家の音楽なんだから、よほど使い方を誤らない限り盛り上がらないはずがない。
これが作者の猛反対でお流れになったジャニーズのタレントの歌だったらと思うとぞっとする。
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